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すごい神経

2018年07月31日
すごい神経・・・

ある意味持ちたいものである。
どんなことがあっても平然としていられる、
何事もなかったかのようにふるまえる。
そんな、神経。

基本私には無理。

たとえば、夕べ大ゲンカをした人と、翌朝普通に言葉を交わせるような
そんな図々しさは持ち合わせていない。

だが、一ついえることは、
それができる人は、それなりに大物の素質がある、ということ。
(つまり私は小物である、ということ。笑)

ただし、そういった大物感たっぷりの性格は、
逆に周囲に無頓着でマイペースなことも想像がつく。

私は(おそらく)小物だろうが、
周囲の細かい変化や、物事を組み立てて進めていくことについては、
比較的得意な方だ。
ゆえに、考えすぎることもたびたびあり、それはマイナスなことでもある。

表裏一体。
それぞれ個性があり、長所であり、短所である。

足して2で割ったような性格になれたら最高?


週末は名古屋まで!!

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職業紹介責任者講習に行ってきました。

現在の高山線は、月初の豪雨で完全に復旧していない為、
移動がなかなか厳しい状態で、バスで・・・。

しかし、高速がなかったら完全に陸の孤島。
「高速道路」ありがたいとつくづく感じました。
でも、高山の観光客は急激に減っているそうです。
一日でも早い復旧を願いたいものです。

さて、講習は朝から夕方までみっちり。
定期的に休憩はとってもらえるものの、
一日中座りっぱなしは結構きついですね。
後は腰痛との戦いでした。笑

今回、講習を受けて色々感じたことはありますが、
「働き方改革」なども、進んでいない感触。
改革の中身もちゃんと考えてほしい・・・。
それぞれの業界のこと、もっとちゃんと知って!!!

そしてエージェントも、もっともっと質をあげなければいけません。
まず、信頼されるエージェントであることです。
その為には、

常に学ぶこと。

自分を磨き続けること。

人と向き合いつづけること。

~2006.8.27~ 本日は休日出勤

今月は多忙だった為、
求職者の皆様には本当にご迷惑をおかけしてきました。
そういったわけで、
昨日、今日は休日を返上してのカウンセリングです。

最近、カウンセリングをしていて感じたことなのですが、
世の中には、少し大きな認識違いがあるかもしれません・・・。

それは、若い人に対する意識。

よく企業の方もおっしゃるのですが、

「若い人は、染まっていないから、白いものを染めればいい。
でも、中途ベテランは、
自分のスタイルを持っている人が多いから、染めるのは難しい。」

という意見。

これって時代とともに変化してきているかもしれませんよ!

そもそも決め付ける時点で時代遅れなのでは??

人次第なんだと改めて感じている、今日この頃です。

中途でも、
「自分はそんなに大層な人間ではありませんよ。
普通です。だから一生懸命働くのです。」
「お金ではありません。やりがいで選びたいと思います。」
「柔軟に対応させて頂きたいと思います。」

という方があれば、逆に、若い方でも、

「自分には力がある。だから、普通の環境では満足できない。」
「お金が一番大切です。」
「絶対に○○をやりたいのです。」
と、固執される方もいらっしゃいます。

かと思えば全くの逆で、
若くて本当に真っ白な方、
そして染まりきった中途ベテラン勢もありました。

素直な方は、何歳でも、どんな立場でも素直。
これは間違いないのだと感じます。

最近は少子化が進み、整った環境を与えすぎたり、過干渉も増えました。
かと思えば、育児放棄のような環境も増加傾向にあります。

そんな中で、それぞれが
それをどう受け止め、どう生きてきたか、
そしてこれからどう生きていくか、
ちょっとシビアな感じですが、これは本人次第なのだと思います。

それが全てなのではないか、

これが 素質 ではないか、と。

若いから、ベテランだから、
という言葉で片付けられないという事を学ばされた気がしました。

日々のカウンセリングで色んな方に出会えるおかげで、
色んな発見ができるのが嬉しいです。
今日もまた感謝の一日でした。

人とのコミュニケーション、これはとても難しいものです。

よく「コミュニケーション能力の高い人」という言葉を耳にしますが、
はたして、それは本当の意味でコミュニケーションと言うのか?

一方的なこともあると思うし、
周囲が逆に合わせてくれている場合もあるし、
言葉どおり、本当に相手と通じ合っているのかもしれないですよね・・・。

また逆に「面倒くさい」と、
コミュニケーションをあまりとらない場合もあります。

ただ、これは最悪だと私は思います。

コミュニケーションをとらない。

これは結果、
「相手を認めない、相手を受け入れない」ということに他なりません。

どんなに通じにくい相手でも、
仕事やプライベートで関わる必要があるのならば、
コミュニケーションはあきらめない方がいい。
たとえそれが糠に釘だとしても、あきらめない方がいいと思います。
気に入らなければ、まだケンカをするぐらいでも構いません。

「コミュニケーションをあきらめる」という事は、
関係を断つという結論なのです。

一方的なコミュニケーションや、表面的なコミュニケーションで、
それがストレス過大になることがないのであれば、
人との関わりはできる限り大切にできるといいですね!

毎日、気を張っている。
一生懸命頑張って、それでも小言を言われたりして・・・
帰宅する頃にはぐったり。

そんな時は、大好きな音楽を聞いたり、笑えるテレビを見たり、
マッサージチェアに座ってみたり、コーヒーを飲んだり。
帰り道を変えてみるのも悪くない。

疲れがたまっているのは、ストレスのせいかも!
暑いせいかも?
仕事が忙しいからかも。

理由はそれぞれ。

疲れを解消する為に、一つアクションを起こそう。
アクションを起こすことが、とても大変かもしれない。
でも、アクションを起こすと、何か違ってくるかも。

信じる者は救われる・・・かも。

「いまどきの若者は・・・」

昔も今も年配者が言い続けている言葉。
かくいう私も、あと2年で50歳だ。

若い世代のことが理解できずに、似たような感触を持つことだって当然にある。
でも、私はできるだけ若い子達の味方でいたいと思う。

いつか来た道だ。

若いうちは、散々悪さもしたし、
私自身も年配者から「まったく理解できない」と、
きっと思われていたに違いない。
だから、少しでも理解してあげたいと考える。

ただ、欲を言わせてもらえれば、
もっと貪欲になってほしい・・・かな。

若さがあるときしか、できないこと、得られないこと、沢山あるから。

今こそ私はある意味、守りの人生を過ごしているけれど、
若いころはそれこそ、無謀の塊だった。
学生時代も、クラスでは堅物と言われていたけれど、
夢中になれるものもあったし、とても充実していた。

20代になり、自力で生活をしていくことになってからは、
3日寝ずぐらい平気で働いたこともあるし、
逆に遊びすぎて、体力の限界まで眠らなかったこともある。
若い頃は心も繊細だから、一瞬一瞬がドラマのようだった。

悔いのないように言いたいことを言い、
食べたいものを半年間、毎日続けて食べたこともある。笑
悔しい時は闘った。
恋愛もしたし、失恋もしたし、友達と喧嘩もしたし、家族と絶縁したこともある。
泣いたし、笑ったし、怒ったし、迷ったし・・・。

だけど、そういうハチャメチャな人生でありながら、それを生き抜いて、今、
「若い頃は良かったな。」と感じられるのである。

貪欲に生きてよかったな・・・と。

20代の頃の私は、
「明日死んでも悔いがない」
と感じていた。
そのぐらいストレートに生きたつもり。

でも、そんな生き方をしてきたはずの私も、
気付けば「生」に欲が出てきてしまい
今は逆に、「死」は怖いと感じるのである。
歳をとったことで、自分の老いを知ることで、それは顕著になったと思う。
それが経験であり、歳をとっての味になるのも現実だけど。

だから、若い世代の人たちには、
どうかもっともっと貪欲に、自分の人生を生きてほしい。
いつか歳をとってしまうから、今を大切に生きてほしい。
いつもそう願っているのです。

私の勝手な思いだけど、伝われば嬉しい・・・。

西日本豪雨に思う

2018年07月16日
先日までの豪雨で、高山市周辺もあちこちで土砂崩れなどがありました。
避難された方も相当いらっしゃいました。

しかし、西日本の被災の大きさはそれ以上。
ニュースを見ていても、切なくなるくらいです。
被災された方々には、心からお見舞いを申し上げます。

そしてそんな中、ボランティアをされている方々、
本当に素晴らしいと思います。

とあるニュースでは、有名人の方から、一般人の方々まで、
4万人を超す人々がボランティアに参加されたと報道していました。

4万人の人が、人の為に尽くす。

これってすごいことです。
この暑さの中、この交通手段の少ない中、そして貴重なお休みを利用して・・・
皆さん、それぞれに様々なリスクを背負いながら、被災地に向かって・・・。
被災地の皆さんが、「助かる」「ありがたい」「嬉しい」などと
メディアのインタビューに答えていた事も印象に残りました。

それから「自分も参加したいけど、できない。」
という方々もいらっしゃるのではないでしょうか。

体力的な問題、スケジュールの問題、仕事や家庭の問題、
その他諸事情等により、動けない方もたくさんいらっしゃることと思います。
中には「自分は何もできない」なんて落ち込む方もいる。

でも、あせらないで下さい。
人それぞれ事情はありますし、それは仕方ないことです。

まず大切なのは、被災地に思いを寄せることです。

そうしていけば、自分の置かれた環境のありがたさや、人の温かさなど、
普段当たり前にしか思わないことが素晴らしいことと、
気づいたり、感じたりできるものです。
そして、その環境に感謝できれば、
自分の生き方ひとつにでも、無責任であってはいけないと思えるはず。

命を大切にし、自分は勿論、周囲の人のことも大切にし、
与えられた環境の中でベストを尽くす。

貢献の仕方は人それぞれです。
自分にできる精一杯、まずはそこからはじめましょうよ。

今日の私は、怒っています。絵文字

3連休、実家の仕事も忙しく、朝から夜まで走り回っていた1日。
ミスもなく、順調に進んでいました。

しかし、夕方に外へ仕事に出ていて、
全く関係のない通りすがりレベルの人から、
ずいぶんと乱暴な言葉を浴びせられたのです。

みんなそれぞれに事情があって、思うとおりにいかなかったんだと思いますが、
だからといって初対面の人間にむかって、
立場を無視した暴言はひどいと感じました。
細かいことは言いませんが、こちらも、仕事でやってるわけです。
怠けも、ルール違反もしていません。
仕事の相手でもないし、ミスもしていないし。

ただ、その人の思うようでなかっただけ。

一言言葉を交わすと、より攻撃的になる相手に、
『売り言葉に買い言葉』
をしそうになりました。

でも、今日の私は少しだけ冷静でいました。
やましいことがなかったから。


私がここで言い返したら・・・

一緒にいるメンバーも嫌な思いをするかもしれない。

私が怒りをあらわにしたら・・・

相手もさらに怒りのパワーを増幅させるに違いない。

相手が怒っているのは・・・

自分の思うように事がすすまなかったから。

私がここで売られたケンカを買っても・・・

私は何も得をしない。


それを判断できた。
相手にもそれ以上、怒りを増幅させる必要なんてありません。
なので、黙ってその場を去りました。

でも、やっぱり悔しくって、
その後、車の中でスタッフと散々文句を言いました。
相手にはもう聞こえないしネ!絵文字

怒りのコントロールって難しいけれど、
その場で事を大きくしなかったことは、自分の中では上出来でした。笑



そして一日が終わり、考えることは・・・

より成長する為には、
スタッフの前でも、さらに怒りのコントロールができていたら?


「そうしたら100点だったな」

という事です。

新たな課題を見つけた日でした。
お疲れさまでした!

~2006.7.1~ 肩の力を抜いて・・・

先日、カウンセリングをさせいただいた方は、25歳とまだお若い方でした。

しかし、人生を真剣に考え、これから先のプランをしっかりたてたい、と、
ご相談にいらっしゃいました。

非常に勉強熱心な方で、またチャレンジ意欲も強い。

仕事に必要なものは学び、それ以外にも、
心理学など、営業や人とのコミュニケーションなどに役立ちそうなものを学び、
と日々忙しい状態。

更に、人の役にたちたいと、今度はマッサージの勉強をして、
職場内で、PC作業で疲れた方の肩をもんであげたい・・・とまで。

しかし、どれだけ頑張っても、
満足度を得られない状態になっているようでした。

今回、私がこの方に対して感じたこと、それは

「頑張りすぎている」

という事でした。

あれが足りない、コレが足りない、と、
必死になってそれを補充しようと、頑張っているのですが、
日々、新しいこと、様々な事があり、勉強した事以上の事柄がどんどん起こる。

この繰り返しにジレンマを起こしていらっしゃると感じました。

そこで、

「肩の力を抜いて、自然体で考えましょう。」


というご提案をさせていただきました。

人の実力や、最高のヒラメキ ひらめき電球 というのは、
究極のリラックス状態から生まれる事が多いと私は思っています。

(あーだから、私はいざという時に、勝負弱いわけですね。笑)

肩に力が入っていては、
どれだけ良い知識を得ても、どれだけ人の為にと頑張っても、
空回りしている感じから、おそらく離れられないでしょう。。。

逆に自然に、人を気遣うことができれば、
無理に心理学を勉強しなくったって、本音で語ってもらえるし、
肩なんてもまなくても、自然な心遣いをもらったというだけで癒される。

そんなものです。

世の中の、頑張りすぎている皆さん、
少しだけ、肩の力を抜いてみましょうよ。

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スケジュール管理というのは、仕事をうまくこなす為にも重要なテーマの一つ。
時間をつくるのがうまい人、下手な人、それぞれあると思いますが、
皆さんは、うまく自分の時間をつくることができていらっしゃいますか?

計画を立てて、自由な時間をつくりだすことを意識している私ですが、
実はここのところ、時間を捻出するのに大苦戦しています。

特に夜の時間。
私は体調が悪くなく、仕事があまりに繁忙でなく、用事がないならば、

ジムに通いたい。


最近は歳のせいか体力が落ちてきて、
仕事を全力でこなすスタミナをつけたくて、
体力づくりをしたい
と考えているからです。
週に3回くらい、帰宅前に立ち寄りたいと思っているわけですが、
たかが1回1時間程度の時間をつくるのが非常に難しいのです。

仕事が終わったら、その後、実家の家事(夕食の支度)を手伝います。
スムーズにことが進めば、
20時45分には食事も後片付けも終えて、ジムに到着できそうなものですが、
いかんせん、ここで様々な『家族のあれこれ』があり、
時間に間に合わない日が結構多いんです…。

『家族のあれこれ』っていうのは、仕方ないことが多いのですが、
私自身、準備は万端になっていて、
「何もなければ行ける」
という中途半端な体制が、なんとなくストレスになってしまっています。

「今日は行けないから、仕方ないな。」
と割り切るしかないのかもしれませんが、
落ちていく体力を考えると、
やはり何もしないわけにはいかないと感じてしまうのです。

家でトレーニングをするという方法もあるかもしれませんが、
マシンの導入も躊躇してしまうし、ダンベルぐらいしか思いつきません。
いい方法がないかと、悩みに悩んでいる今日この頃です。

毎日を充実させるのは、とても難しい。
時間の達人になりたいです。

~2006.7.15~ 人生

先日、祖父の二十三回忌法要で、
お坊さんのお話がとても印象に残りました。

ある60代の男性が、朝、気分がすぐれなかったそうで、
自ら『救急車を呼んで欲しい』と、ご家族におっしゃったそうです。
ご家族がすぐに救急車を呼び、
ご本人は、自らの足で、人に支えられながらゆっくりご自宅を出ました。

玄関で振り向き、

『我が人生に悔いなし』

と言って、救急車に乗り込み、
そして救急車の中で、お亡くなりになったそうです。

『我が人生に悔いなし』と、
断言して死を迎えることができる方など、本当に一掴みの人だけでしょう。
様々な後悔や、心残りを持ちながら、死を迎える人が多いのが現実です。

改めて、一瞬一瞬の大切さを感じました。


人生50年とまでは言いませんが、
定年50歳の今の時代、
成人もしくは学校を出てから、働く時間はたったの30年たらず。

仕事人生に対していえば、
あっという間に、半分を経過してしまった計算です。

後悔しないように、大切に、一生懸命働きたいですね。