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悲しい事件

2019年05月29日
社会では、信じられないほどの残酷で悲惨な事件が起こっている。

昨日の事件もそう。

私は出張で京都へ向かう新幹線の中で、スマホに送られてきた速報を見て事件を知りました。
内容を知れば知るほど、とてもショックで悲しくなり、涙が出ました。

被害にあった人や、その周囲の人達の苦しみは計り知れません。
自分が当事者だったら、冷静ではいられない。

日本は今、他人に興味が無いという時代。
でも、その献花の量を見て、
まだまだ日本の人も、そこまでドライになりきってはいないのだとも感じました。

しかし、こういう事件を生んだのは、我々が造ってきた社会でもあるわけです。

こういう事件が起こる前に、ケアの道はなかったのか、
カウンセラーや相談員は、絶対に皆、そういう思いを持っていると思います。

心に「何か」を感じている人がいれば、
少しでも早く、相談してほしい。

何のために、カウンセラーがいるか。
私達はカウンセラーとして何ができるのだろうか。
改めて考えさせられました。

そして、事件を目の当たりにした子供たちのケアが重要。
一日も早く、心穏やかな日々を過ごせるようになってほしいと祈っています。


~2008.9.6~ 初心に戻る

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仕事をしているとき、
自分に迷いが生じてしまう時ってありますね。

そんなときは、常に・・・

初心に戻る。

やっぱり、人間はこれを忘れちゃいけないんです。

~2008.9.7~ お仕事Note / 幸せのカレー

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今週末は、仕事でちょっと遠方でのアポイントがありました。

駅で20分で昼食を済ませなければ。。。

少しうろつくと、階段の下のスペースに小さな小さなカレー屋さん。

「ああ、カレーなら早く食べられる。」

そう思った私は、
席が5つしかない、そのカウンター式の小さなお店に入ったのでした。

メニューを見て、ちょっと驚いた・・・。

欧風カレー 1000円 が一番安いのです。

家賃を想像し、人件費(恐らく1-2名)も想定すると、
「儲かってるなー、、、ここ。」
と感じてしまった私でした。笑

でも、美味しい。

食べているうちに、店のあらゆるところに写真が貼ってあるのに気づく。

合格しました。
就職決まりました。       
結婚しました。
合格祈願。
無事に子供が生まれました。
連続で夢がかないました。
ありがとう。

なんだこれー。

しばらく食べながら考えて気付きました!

そう、ここは願いのかなうカレー屋さんだったんですね。(勝手に解釈。)

で、求職者の皆さんの内定を祈って、
仲間や家族の幸せを祈って、
私の健康と ・・・を祈って・・・完食。

なんだか幸せな気分でお店を出たのでした。

いやあ、世の中には面白いお店があるものですね。

~2008.9.24~ 仕事を探す、内定を勝ちとる、入社を決める・・・

最近、こんなメッセージをよく頂きます。

「エントリーしたエージェントでは気に入る案件がなかったので、
最近は活動が滞り気味です。」

うーーん。これはいけません。

エージェントにも個性がありますし、
お互いの相性などもありますから、
必ず気に入る案件をたくさん出してもらえるか、といえば
それは、どのエージェントでもNO!

そこで活動を止めてしまえば、当然滞るわけです。
本当に気に入る案件を見つけたい、と思うのでしたら、
やはり、アンテナを広くはって、
一生懸命探さなければなりません。

こんなメッセージも増えています。

「紹介された案件に応募したが、
NGだったので、諦めた。」

ちょっと待って下さい。

なぜNGだったかをしっかり振り返れば、
次はこうしよう、とか、
どんな質問に答えられなかったか、など、
今後の活動の参考になる内容が盛りだくさんです。

就職活動以来とか、
久しぶりに面接を受けた方が多いはずです。
最初のうちは、戸惑う事も多いでしょうが、
慣れてきて、面接がうまく行くようになった方もいらっしゃいます。
それは、ちゃんと面接後の振り返りなどか活きているからです。

上記の例の場合、それぞれ共通するのは、
「案件を探してもらう」
「内定をとりつけてもらう」
「入社を決めてもらう」
という思いでエージェントに向かってしまっていることです。

もちろん、
エージェントはそのお手伝いを、真剣に行うべきです。
手を抜いてはいけません。

しかし、まずは自分でも
「案件を探しに行く。」
「内定をとりにいく。」
「入社を決める。」
こういう気持ちを持たなければなりません。

要は、自分が本当に転職したいと真剣に考えているかどうか・・・。

だから、転職活動はエネルギーが必要なのです。