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~2007.11.14~ ゆっくりいこう

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時には、集中できないことがある。
時には、思ったようにいかない事がある。

疲れてしまって、何もしたくない日や、
凹んでしまったり、
しらけてしまうことだって、
人であるかぎり、絶対にあります。

だから、あせらないで
じっくりいきましょう。

着実に、誠実に、忍耐強く、
一歩一歩、ゆっくり進むときがあってもいい・・・。

辛抱の時は必ず花ひらくものだから。


~2007.10.10~ 私も転職組。

プロフィールにも書きましたが、私は転職組です。

30歳で人材紹介に入ったのですが、
その前、20代後半で入社した会社は、同じ人材でも「人材派遣会社」でした。

今日は、その時代から、人材紹介へ転職に至るまでの御話しを致しましょう。

それまでの私の経験は、アパレル関係の仕事。
ついては、アパレルに強い人材ビジネスもいいな・・・と感じ、
アパレル専門のとある派遣会社に入社しました。

希望した職種は、派遣コーディネイター。

しかし、採用された際、
「まずは派遣される人の身になって物事が考えられるように、
入社から3ヶ月は派遣の現場で頑張ってほしい。」
と言われたのでした。
もちろん、おっしゃりたい事はよくわかりますので、私もそこは素直に了解し、
デパートのブランドショップに出向しました。
同ブランドの正社員の方と全く変わらないバリバリの売上を立てて、
実績から、ブランドの店長さんからも相談を受けたりしていました。

しかし、3ヶ月が過ぎようと、半年が過ぎようと、
会社は全く私を、本社勤務にする気がない様子。

1年後、私は直接、会社の専務に相談しました。

「いつになったら本社で、コーディネイターとして働けるのか。」

ところが、返ってきた答えは、
「まあ、いいじゃないか。別に本社の仕事でなくても。」

!!!

非常にがっかりしました。
それで、転職しようと考えたのです。
しかし、無責任に終わらせるのはどうかと、2年頑張りました。
(こんな思いをしていらっしゃる方も、たくさんいらっしゃるのでしょうね。
よく、入社前と後と話が違う、というのは聞きます・・・。)
採用されて、丁度2年が経過し、転職先も決まり、退職の旨を届け出ました。

すると・・・。

今度は、思いもしない程の引きとめが始まったのです。

最初にコーディネイターの人、次に専務、最後に社長。
専務には、喫茶店でコーヒーを飲みながら、「聞かなかった事にする。」と言われ、
社長からは、「やりたい仕事があるなら、システムの経験もあるようだし、
すぐにでも本社でポストを用意する。」
と言われたのでした。

しかし、本音はこの社長の言葉が、私の転職への決定打でした。

「すぐにでも」

そう、すぐにでも用意ができるであろうポストがあったのに、
それまで真剣に考えてもらえていなかった現実。
企業には、それぞれ事情があるとは思いますが、私は、この言葉で転職を決めたのです。

普通は引き止められると、嬉しいのかもしれません。
でも、アマノジャクな私は引き止められた事で、より不信感を抱いたのです。

そして、間もなく人材紹介デビューを果たし、今に至ります。
私のちょっとした転職エピソードです。。。

~2007.11.7~ 学習能力を考える

今日は学習能力について考えてみます。

仕事をしていく上で必要な学習能力ですが、
これってとても個人差がありますよね・・・。

一度経験すると、二度と同じ失敗を繰り返さない人、
何度か経験して、だんだんわかってくる人、
百回言っても直らない人etc。

色々います。

では、その違いってなんなのでしょうか。

考えた結果、私の結論は
「学習能力=思いやり能力」
ではないか、というところに行き着きました。

つまり、同じ過ちを繰り返して、周りに迷惑をかけたくない、
せっかく教えてもらった人の期待に応えたい、
と思えば、自然と責任のある言動ができるようになるのでは?

自分が過去に出会った人達の中でも、
「自分がよければいい」という人は
確かに学習していないタイプが多いのも現実。
人に対しての思いやりが学習能力を高めるのではないか、
と最近感じるようになったのです。

自分も同じ事を繰り返していないか、
まずは周りの人達に対して、思いやりの言動を。。。

お互いが相手を思いやり、
当たり前を当たり前と決め付けず、
一つ一つのアクションを丁寧に謙虚に実行していけば、
コミュニケーションレベルも高くなり、
いい事づくめです!

よし、今日から実行。(・∀・)

買い付け

2019年02月07日
今週はブライダルコンサルタントの仕事です。
京都まで買い付けに行ってきました。

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ドレス、和装、小物やメンズまで、
一気にチェックして決めていくという結構大変な仕事です。

トレンドに注視しながら、尚且つ花嫁さんの要望をしっかりとおさえて、
ベストなものを選ばなければなりません。

あっという間に時間がすぎ、
高山から始発で名古屋に出て、京都まで・・・。

帰りも最終です。
往復電車の旅は、体力勝負。
年齢的にはきつくなりましたが、緊張感で持ちこたえてます。笑

2月になって、少しブライダルコンサルタントの仕事は少し落ち着きました。

1月は実家のお店が40周年からはじまり、
成人式、
毎週のように各式場のブライダルフェアと、バタバタの日が続きました。

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いずれも問題なく事が進んで一安心。

仕事というのは、とにかく、ミスがあってはいけません。
当たり前の事を何度でも、慎重に確認するぐらいで丁度いいのです。
これはどの職種でも同じこと。

お客様のことを第一に考えて、満足行くサービスを提供する。
プロフェッショナルとして、いつも仕事にむかいたいものです。

~2007.8.29~ キャリアカウンセリングは、いりません。

「あなたにはキャリアカウンセリングは必要ありませんよ。」
という場合の御話しを致しましょう。

私が求職者の方にお会いすると、どなたにでもカウンセリングをするかといえば、
答えはNO!

必要ない方には、必要ない事を伝えるようにしています。

例えば、ベテラン採用案件を探していらっしゃる方には、スキルの確認はするとしても、
これからのキャリア形成のために、あーしましょう、こーしましょう、などといった
おこがましい事は申し上げません。

ベテラン40代ともなれば、ご自身がどうしていくつもりなのか、
まず大抵の方は既に定まっています。

まれに、困惑されている場合はもちろんご相談にものりますが、
必要なのは、最も活躍できて、最も長く働ける、
自分に合った環境の案件がいかに出てくるかだと思います。

もしくは、若い方でも、
しっかりとキャリアを描いていて、既に自分のとるべき行動がしっかりと把握できている方に、
わざわざカウンセリングをする必要もないでしょう。

ストライクゾーンが広がる為の相談は必要ですが、
カウンセリングが必要ない、こんな場合もあるんです。