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さて、4月まで再度、延長されてありがたい仕組み、
雇用調整助成金ですが、
見落としがありましたので、一つご報告。

労働局からの封書が届きました。

確認すると、先月手続きした内容の一つがなんと、
「不支給」
になったというお知らせ。

今まで、最終的には全て通過していたので驚いたのですが、
私としたことが、見落としがあったのです。

というのも、不支給の理由を見て理解したのですが、
今までは考えてもみなかったことでした。

【1カ月に2名以上を1日以上休ませたという条件に該当しない】

というものでした。

うちは締め日が20日であるのですが、
シフトは月毎で1日から月末まで。
たまたまですが、前半と後半に休日が分かれ、対象とならなかったわけです。

以後、気を付けようと反省。
皆様もご参考になさって下さいね!


ついていない、
何もかもがうまく行かない、
どうしようもない。
気分転換さえ、アクシデントに見舞われる。


こんな時は、無理に動いてはいけません。
マイナスなことが起こっている時は、流れがそうなのです。
逆らおうとして、逆らって上手くいくならそうしているでしょうが、
上手くいかないから、結果的に悩むことになっているわけです。

であれば、もう、この際だから一旦、
「押してダメなら引いてみろ」
の方針ににチェンジするのです。

で、引きこもることができるとベストですが、
とはいえ、仕事をずる休みしたりはできないでしょうから、
なるべく事への接触を最小限におさえ、
自分のペースで、とにかく大人しく。

無責任にならない程度に嫌なこと、面倒を避けて、
できれば無理をしないことです。

コツコツと、黙々と仕事をしておきましょう。笑
存在感を少し消すぐらいの感じでOK。

世の中は日々、いえ、秒単位で変化しています。
だから、3日も大人しくしていれば、
大抵のことは変化が見られるでしょう。


そして、3日間の間、
プライベートは好きなことをしたり、ゆっくりして体を休め、よく眠る。
3日後には、がっつりエンジンをかけられる準備をするのです。

それでも、何かが自分に起こってくる。
悪い流れであれば、関わらず、
良い流れであればそれをきっかけに、

自分のペースをつかんでいけば良いと思います。
うまくいかないからといって、
決して焦ることのないようにしましょう。
むしろ、日常生活での事故や、仕事ではケアレスミスに気を付けるなど、
慎重に事をすすめるようにしましょう。


どうしても避けられない仕事などの関わりがある際には、
身近な人に上手く行っていない状況を伝えて、
フォローをお願いすることも良いでしょう。
運のよい人に助けて貰えると、その人の良い運まで
分けてもらえるかもしれませんよ!

ヒステリーってなんで起こるんでしょうか。
今日はヒステリーを起こしやすく、悩んでいる方への処方箋です。
ゆっくり読んでみて下さい。

ヒステリーを起こす人には、いくつかの共通点があり、
複数の要素が引き起こしています。

余裕がないこと
自信がないこと
驕りがある
繊細過ぎる
人を疑ってしまうタイプ
ストレスが溜まっている
幸福感を感じられない
体調の問題

これを全て持っているということではなく、
この中の一部でも強く出れば
ヒステリーの原因になる場合があります。

一つずつ原因と対策を考えていきましょう。

「余裕がない」
時間、物理的、気持ちなど、全ての可能性があります。
・日々時間に追われる忙しい人で、時間の管理が苦手な人はなりがち。
・経済的に余裕がなかったり、必要なものが手に入らないなどのひっ迫
・自分の感情のコントロールが苦手で人に振り回されやすい

共通することは、まず時間と自分のコントロールです。
経済的なものは、限界がありますが、時間と自分自身については、
お金をかけずにコントロールできますね!
その中でも重要なのが「時間」のコントロールです。
どうやって時間を管理するかというと、
スケジュールをしっかり組んで、
そのスケジュールどおりに事をこなすようにしましょう。
まず、年間スケジュール、一週間~1カ月のスケジュール、
そして毎日のスケジュールと、
事細かに設定していきます。
ぎゅんぎゅんに詰め込まず、ある程度余裕のある時間設定をします。
すると、絶対にやらなければならない期日などが目に入り、
自然と意識をするようになります。
提出し忘れ、うっかりが減ります。
そして、そうすることで、毎日、大切なことを確認でき、
また一つクリアする度に、項目を消す作業で達成感を得ることができます。
すると、時間のコントロールができると同時に、焦りが減ってきて、
気持ちにも余裕が出てくる可能性があります。
余裕がないと、仕事でもミスをしやすくなります。
すると、経済的なダメージなど、負のスパイラルに陥りやすくなりますので、
要注意ですね。
とにかく、余裕がないと思い当たる方は、
まず、時間の管理から取り組んでみましょう。

「自信がない」
なぜ、自信がないのか。
基本的には、自分を高く求めたいという欲求が強い方や、
人の目が気になる人に起こりやすい。
前者はエゴイズム、
自分がなぜ「こんなこともできないのか」という気持ちになってしまう。
後者はナルシズム、自分が傷つくことが怖い。
もう一つ、「驕りがある」というタイプについても併せて考えてみます。
自分はこんなもんじゃない。人とは違う。
エゴイズムとナルシズムの共存。
対処法を一言でいうならば ”謙虚になりなさい” という事につきる。
態度が横柄だというのではないです。
「自分ができて当たり前ではない。でも出来る人もいる。できる人は努力の賜物なのだ。」
と、できる事を過大評価するのではなく、努力あってのものという認識をすることが大切。
「自分ができて当たり前だったのではなく、そこには大変な努力があってこそのものだった。」
と思えば、頑張った自分を褒めてあげたくもなるし、それは自信につながる。
そして、できる自分が特別なわけでもない。
幼少の頃から、親御さんに「あなたは特別」と言われて育ったような方は、
今すぐその呪いの言葉を忘れて下さい。

それを自分は「素晴らしい」と思い込んでしまえば、
この勘違いは自分を追い込むこととなる。
だから「特別ではない自分」を感じ、
自分自身が努力して手に入れたものが自信なんだと感じることが必要なのです。

次に「繊細すぎる」について。
ガラスの心臓とでも言いましょうか、繊細な方っていらっしゃいます。
もともと持ち合わせた性格などもありますが、
繊細な方というのは、それだけ感受性が豊かで、他の影響を受けやすい。
強くなりなさいと言っても、簡単ではないですね・・・。
でも、人の目を気にするのをやめることは必要です。
それにはどうすれば良いのか。
「自分を大切にする」
という事をもう一度考えなおしてみましょう。
「大切にする」=「甘やかす」になっていませんか?
傷つくことが怖くて、逃げてばかりいると、それはクセになります。
「大切にする」という事は、自分で自分自身を最善の形に導いてあげることです。
だから「逃げずに闘う」ことが自分の為に必要だと感じたならば、
それを信じて闘わなければなりません。
そんな中で自分の繊細さを理解すれば、それが個性となり表情が豊かになるのです。
「人を疑ってしまう」タイプも近いものがあります。
また、人を疑ってしまう人は、自分の事も信じていません。
人は裏切るものだと、そこしか信じていません。
猜疑心が生まれやすい人は、
自分自身の鏡だと思って、自分を見つめなおして下さい
自分が人に誠実であって、初めて人を信じることができるのです。
勿論、詐欺や嘘を見抜く常識は必要です。
自分をだまそうとする人や、人を欺こうとしている人は、言動で分かります。
だって、自分が人にしてはいけないと思うことをしている人だから。
常に相手の身にたって、自分がイヤだと感じることをしない、言わない。
逆にそれをされたら、ハッキリと拒否をする、もしくは関わらない。
自分と対話することで、人を信じていいのかどうかが見えてくるはずです。

ストレスが溜まっている
自分を取り巻く環境が悪い。
やりたい事ができない。
無理をしている。
自分の精神を脅かすほどのストレスになっているようであれば、
相談できる相手を探したり、
鬱憤を晴らすために何か楽しいことをしたりと、気分転換が必要です。
でも、それさえもできないとなると、
鬱病やノイローゼになってしまうリスクが・・・。
思い切って環境を変える必要があります。
職場の問題であれば転職なども選択肢ですね。
無理をしていると感じるならば、正社員からパートさんに切り替えるなど、
時間の余裕を持たせるように工夫したり、
思い切ってプロフェッショナルに頼ることも必要かもしれません。
いずれにしても「自分に正直であれ」という気持ちで、
自分に無理をさせない事を考えていく必要があります。

幸福感を感じられない
これは結構大変な問題です。
何をしても楽しくない。
何があっても満たされない。
色々努力しても、やっぱり無理・・・。
そんな風に感じてしまっているとしたら。
根本、あなたが求めている「何か」がわからないのかもれませんね。
でも、そんな時は無理に幸福になろうなどと考えないことです。
置かれた今の状況もいつかは開けてくるはずです。
明けない夜はないのです。
そして、もう一つのポイントですが、人と比べないこと
自分は自分なんです。
人の幸せと自分の幸せは違うし、
慣れた環境でマンネリだったとしても、
逆に環境を変えたらストレスになることだってあると理解して!
そして、今はそういう時期なのだと割り切ることも必要です。
「ないものねだり」は永久に続きます。
「自己実現」「理想の自分」は死ぬまで追求し続けることになるでしょう。
等身大の今の自分を、受け入れることです。

体調の問題
今までの問題とは違い、体調でヒステリーを起こしてしまう場合もありますね。
例えば更年期やホルモンバランスの乱れ、極度の疲労や脳の病気など。
精神の病気の場合もあります。
自分で異常を感じられるのならば、医師やカウンセラーへの相談など、
とても大切です。
自分自身で少し体を休めることを考えてあげる事も重要です。
周囲がおかしいと気づいて、病院へ連れて行ってくれる場合もあります。
特にそういう場合は、突然性格が変わるなどの現象がありますね。
病気であれば、治療をすれば治る場合がほとんどです。
特に早期であればあるほど。
だから、気づいたら早めに何か手を打って下さい。

ざっくり一通りお伝えしましたが、
本当はもっと奥深いところがあります。
ただ、自分で軌道修正することをベースとして、今回はお話しさせて頂きました。
自分がヒステリーを起こしやすいという方や、
自分の周りでそういった方がいて困っているという場合には、
一度こういった経緯を見直してみて下さい。
そして、対策できることは対策してみましょう。

ヒステリーにも色々あるんです。