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~2006.7.13~ プロの仕事-くつの修理屋さん編

昨日は、営業に行きました。

営業が無事終わり、帰り道。

地下鉄の階段のところで地図を見ていると、カナブンが飛んできました。

そして、なぜか私と同行していたもう一人の子の、
肩あたりにとまろうとするのです。

『いやー、こわいー。』 

と、同行の子が、大騒ぎ。

階段で行ったり来たりしていたその時!

『あっ。』

カナブンはいなくなったのですが、
彼女が階段のど真ん中に誰かが捨てたガムを踏んでしまったのです・・・。

急激にトーンダウン。。。

『この町が嫌いになりそう。
なんでこんなところにガムが捨ててあるの?』


聞くと、とても気に入っているクツで、
何度も修理に出して、長く履いているものだったそうです。

歩きにくくて困っていたところ、
ふと駅にある靴の修理屋さんが目にとまりました。

「あそこで、ヘラか何かを借りられないかしら。」

と思い、声をかけてみました。

すると、

『そういうサービスはありませんが・・・。』

とおっしゃりながら、
スリッパを出してくださり、彼女のクツを預かってくれたのです。

そして、できる限りですが、丁寧に靴底と甲の部分の汚れを
取ってくださったのです。

完璧ではないものの、その心遣いが嬉しいではないですか。

「おいくらですか?」
と聞くと、
『御代は結構ですよ。』
とにっこり。

靴を取り扱う仕事をされているだけあって、
靴の扱い、靴を大切にする人への丁寧な対応には、本当に感心させられました。

プロは仕事の小さい、大きいにこだわらないもの。

これはあくまでもサービスという事で、利益にはなりませんが、
それを嫌な顔一つせず、笑顔で対応できるのは、プロならでは!

久しぶりにプロの仕事を拝見した気持ちになりました。

心を込めて対応していただけたことで、
彼女もいつのまにか、嬉しそうで、ご機嫌になっていました。


~2006.7.4~ 八方塞コミュニケーション

本日は世間で増えている
【八方塞コミュニケーション】について、書きたいと思います。
(すみません、私が命名しました。)

基本的に、ポジティブである人には、人はついていきます。

逆にネガティブなタイプ、
会社の愚痴、不満、人の悪口ばかり言っている人や、
人への攻撃を好んでする人には、最終的に人がついてこない。

しかし、愚痴や不満などは、
自分でも、気付く機会が多いものですが、
人への攻撃というのは無意識のうちにしている事が多々あります。
なので、なかなか当の本人は攻撃している事すら
気付くことができなかったりします。

皆さんも、理不尽に攻撃されたと感じたりすることは、
世の中で生きていれば、何回かはあったでしょう・・・。

世の中の風潮かもしれませんが、
相手を八方塞にしてしまうコミュニケーションが増えています。

これは絶対にいけません。

本人の逃げ場が全くないような攻撃(人前で恥をかかせる
なんていうのもそうですよ。モラルを守る為に、注意をしたり、
叱ったりするのとは違うのです。)は、
大きな恨みを買ったり、
本人の自暴自棄的な暴走を呼び込む事があります。

共倒れも覚悟で暴走されたら、
自分の身も滅びます。(((( ;°Д°))))

負のエネルギーは大きくしてはいけない。

目には目を、基本的には、
同じ大きさのもの以上のものがかえってくると思った方が良い。

最終的に、全部、自分にかえってくるんです。

気に入らなければ、自分の意見として、
上に言うのもあり、その時は、本人からも上に言い訳させればいい。
本人と正面からケンカをするのもあり。

本人の逃げ場を必ずつくっておかないといけません。

言い訳する場もない、あれもダメ、これもダメ、
存在そのものを否定するような攻撃をうけて、
復讐に走ったり、
うつ病になってしまう方だっているのです。

だから、相手に逃げ場があるかどうか、
その人が孤立しないかどうか、
それを最初に考えてから、私の場合は人とケンカをします。

これが私の人生の鉄則です。

無意識の意識に、少し注意を払うようになると、
そういった自分の不思議な真相心理が見えたりすることがあります。

これはとても発見です。

面白いですし、自分自身もぐんと成長できてしまうのです。

コミュニケーションの場で、参考にして頂ければ幸いです。

ちょっと気分が沈む。

それは季節のせい?
それとも、今抱えている問題のせい?
仕事で受けるストレスのせい?
色々考えるけど、自分でなんとかできることってあるのかしら?

ねえ、あなたはそんな悩みにぶつかったりしませんか?

悩んでも仕方ないってわかっていても、
割り切れない、すっきりしない、モヤモヤもやもや…

自力で解決したくても、
環境が整って、時期がきて、解決へとことが進まなければ、
それってどうにもできないことかもしれません。

さわやかな飲み物で気分が変わるかも。
趣味をやるエネルギーも無くなってるかもしれないけど、
「えーーーいっ」と思い切ってやってみるといいかも。
お風呂に入って、すっきりしたらいいかも。
音楽を聞いたらいいかも。
DVDを見て、泣くとか笑うとかもありかも。
この際、へこめる限界まで凹んでみるのもいいかも。

そして祈る。
きっと道は開けると信じて。

千光寺

2018年06月24日
高山には、千光寺というとても古いお寺があります。

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こちらの住職さんは、様々な活動をされていて、
「いい加減に生きる」(いいかげんではなく、良い加減という意味らしい)
という本を執筆されたり、
音楽とお経を組み合わせたヒーリングサウンドCDを制作したり、
瞑想や修行等のイベントなども開催しています。

活動もさることながら、このお寺は歴史も古く、
地獄絵、極楽門、天然記念物の杉の木や、重要文化財、円空仏等々、
訪れた人に様々な刺激を与えてくれます。

かといって観光名所のようになっているわけでもなく、
山高い、落ち着いた静かなところ。
私の父は何か迷いが生じると、いつも千光寺に出向き、
一人で自問自答してきたそうです。

さて、こちらの看板でふと目に留まったのが、
「悩みがある方は、遠慮なく申し出て下さい。」
という文言。
お忙しい住職さんのはずですが、続けて
「時間の許す限り、できるだけご相談にのります。」
とあります。
なんと温かい、愛情のあるお言葉。

我々カウンセラーも、勿論そういう気持ちで取り組んでいます。

でも、日本には昔からこういう方々がいらっしゃったことを
忘れていたかもしれません。
そう、お坊さんや神父さんなど、
昔はそういった方々に悩みを聞いてもらっていたんですね。

理不尽と闘う。

2018年06月22日
理不尽の反対語は「妥当」「正当」らしい。

つまり、正当でないから納得がいかないわけで、
それをどうにかしようとして、正面を切って闘おうとすると、
体力的にも精神的にもダメージが大きい。
妥当でないことを強いるわけだから、
理不尽のパワーがとてつもないのは当然ですね。

怒って、ガツンと言えればどんなにいいかしら。

思い切って少し怒りを面に出すと、
今度は人の目が気になってしまって。

人の目が気になる気の小さい私は、
結構毎日ビビりながら、
それを悟られないように努力して生活してます。

人にカウンセリングをしながらも、
自分の弱さとも闘う毎日です。
人間ってそんなものなんですよ。笑

話は戻りますが、
理不尽と闘うときは、少し賢くならないといけないかもしれません。
例えば、自分の中だけで処理するような
「気にしない」や「他で憂さを晴らす」といった
高レベルの対人スキルが必要になります。

これはなかなか難しい。
理不尽だと感じたその瞬間に、自分の感情をコントロールして
「ああ、またか。しょうがないなあ。」
とか、
「よし、今夜はカラオケ(やけ酒)だ!」
などとすぐに考えに至ることが容易な人は、
そうはいないでしょう。

なので、まずは少し怒りを感じてみるのが良いかと思います。

そして、その怒っている自分を客観的に空から見てみる。(イメージ)
すると、
「ああ、今の理不尽に怒っているな。」
となり、そこから自分の感情のコントロールに入るのです。

理不尽はなんともならないから、理不尽なのです。

~2006.6.11~ 女性の生き方

最近、同世代の女性のカウンセリングが圧倒的に増えました。

自分の人生をいかに生きるか、
とても悩んでいる人が多いですね。

多分、同世代の女性がみんな抱える悩みなのではないでしょうか。

私も、その気持ちを経験している一人、よくわかります。

だから今日は、
そんな女性の皆さんにエールを送りたいと思います。。。

一人で生きていかなければならない、
という覚悟をして、
仕事をしている女性達は多いものです。

でも、若い子達からは、
『さっさと結婚したら ? 』とか
『潮時だよね』
『お局、うるさい』 なんて言われてしまう人生。

世間では、勝ち組だとか、負け組みだとか、

でも、私は思うんですよね・・・。

その人がどうして、今、こうして働いているか、
その事情や過去を知る人なんて、
一体何人いるのかしら。

きっと浮いた話がなかったわけではないのです。
でもそれぞれのドラマがあるでしょう。

今だって、別に相手がいないわけではないのです。
ただ、物の見方が違うのです。

でも、それを理解してくれる人達があまりに少ないんですね。

しかし、どの方もみんな、
何とか自分の生き方を確立しようと努力していらっしゃいます。

そこには強い向上心を感じます。

だから、迷いのある方には、
カウンセリングの中でも、
真剣に人生設計についてお話させて頂いてます。

5年後、10年後、30年後の自分の理想の姿、
貯金、マイホーム家、介護など、様々な状況を想定して、
そこにご自身の実力、企業の評価もあわせて、
今後の、キャリアパスを検討して頂く。

それで最善の選択をして、満足の行く10年後を、
まずは実現して頂きたいと考えています。

迷っている方は、自分の人生設計をしっかり立ててみてください。
自分年表みたいなものを作ってみるといいです。

若い人を見て、苛立つ事もあるでしょう。
それは【いつか来た道】。

若かりし頃、自分もあんなやんちゃだったのかしら、
なんて思ったりします。

逆に、今は迷いのない若い人も、
10年後は同じ事を感じているかもしれない。
【いつか行く道】なのです。

そもそも、20代よりも30代、30代よりも40代と、
時間の経過とともに、
幸せ度 音譜 が高くなっていかなければ本当ではありません。

もし、歳をとることが最悪の事だと思っていたり、

年々不幸な感覚が増しているのであれば、
それは一瞬一瞬を、正面から受け止めていない証拠。

何かで逃げてきたはずです。
だから、若さ以外に自信を持てないくなっている自分がいる。

逃げてきた事は、人生の中で必ず、ひずみとなって現れます。

時間が経過しているほど、そのひずみは大きくなります。

だから、大変だと思いますが、
受け止めるべき事を、今、しっかりと全力で受け止めてください。

もがいたって、みっともなくたっていいんです。

必死で克服しようとする、
そんなアナタを魅力的だといってくれる人は、
世の中に絶対にいます。

自分の理想に向かって【前進あるのみ】なのです。

そうして、10年後、20年後に、
人生の勝ち組として、胸を張ることができたら、
こんな嬉しいことはありませんよネ。

その時のあなたはきっと、歳をとっても、
最高に輝いているはずですから。

~2006.6.15~ 辞められない!

それは、昨年の3月、ある大手企業から内定が出た方のお話。

この方は、既に2年以上前から、
この大手企業に本命として狙いを定め、
ご自身でも実力を付け、企業研究をして、
昨年の年明けまもなく、応募のアクションを起こされました。

そして、これだけの前準備は、採用側の企業からも非常に評価され、
順調に選考が進み、無事内定を勝ち取られました。 

2年間以上の思いが実を結び、
私を含め、当社でこのいきさつを知っているスタッフも、
勿論ご本人自身も喜んでいらっしゃいました。

入社予定時期は、5月1日。

準備期間としては、一般的な期間でした。

会社に退職の旨を届け出て、了承を待っていたのですが・・・。

この会社、以前からリストラをしていた大手の外資系企業です。
リストラで人が足りず、組織の再編が7月になる為、
どうしても7月まで退職を待ってほしい、
というお話になってしまいました。

まあ、状況的にも、この方の実力的にも、
いきなり抜けると会社が痛手を受ける事は
よくわかりましたので、採用企業側も理解を示して下さり、
7月1日まで入社を伸ばす事で話がつきました。

ところが、6月の20日頃、ご本人から連絡があり、
さらに入社時期を1ヶ月ずらさないとならなくなったとの事。

ご事情をうかがうと、
6月20日頃には新組織のある程度の構想が出るという予定でしたが、
7月20日までは、上司のさらに上の方の決済がとれず、
退職が認められないらしい、というのです。

人事の方とのやりとりの書類やメールなど、
私にも色々見せてくださったのですが、
お話のとおり、
その上司の上の方、ご本人の退職を7月20日まで待つように、
と指示されていました。

ご本人もほとほと困られたのですが、
8月1日の入社をお約束する念書を作成され、
採用側の企業の人事、事業部長様あてで、
お送りするという状況となってしまいました。

その後、ご本人とも、頻繁に連絡をとりあって、
7月の15日頃までは、直属の上司の方も、サポートして下さり、
何とか、無事に20日を迎えられそうな状態でした。

ところが、20日直前に、
状況はさらに悪化の一途を辿りました。

上司の上の方が、社内の組織変更の中で、
取締役候補として名前があがったのです。

それ自体は良い事なのですが、なんと、
組織内から退職者などが出ると、
取締役として認定されないかもしれない、という事で、
その取締役候補の方は、
【断固、退職を認めない】
という方針のチェンジをされたのです。

これには、ご本人もびっくり。
直属の上司の方も、我々も頭を抱えました。

取締役候補から取締役になられるのには、数ヶ月の時間を有しますし、
二度までも入社時期を変更してきている事もあって、
これ以上の延長は無理だろうと、判断したからです。

ご本人は、上司だけでなく、
取締役候補の方に、直接を何度かお話をさせてほしいと願い出ましたが、
一向に聞き入れられず、
今まで協力的だった取締役候補の秘書の方や人事の方からも、
『あきらめた方がいいですよ。』
と避けられる始末。
(後からわかったのですが、
そのご本人からの問い合わせや依頼には対応しないように、
という指示が出ていました。)

ようやくセッティングできた話合いの場は、
直属の上司を交えたものでした。

お話し合いは、一方的なものだったようです。

直属の上司をご本人の前で罵倒し、
『お前が辞めるなどというから、
お前の直属の上司がこんな目にあうんだ。
お前が辞めたら、この上司がどうなるかわかっているのだろうな。』

と言われたそうです。

しかし、話合いが終わった後、直属の上司の方は、

『君の人生だ。
私の事は気にしないで、決めればいいよ。』

とおっしゃって下さったそうです。

この言葉を聞いて、ご本人の意思が決まりました。

自分の事をここまで思ってくれる上司、
おそらく、この人を置いて、自分の思いに走って退職したとしても、
その上司の今後の境遇を考えると、自分はハッピーではいられない。

退職できない・・・。


ご本人が2年半かけてきたキャリアビジョンは、
ここで途切れる事となりました。

しかし、義理堅い方で、
わざわざお詫びにお越し頂き、企業様にも、詫び状を作られて、
誠実に対応してくださりました。

最後のご決断はご本人も非常に苦しまれた事でしょう。

でも、人間的な、立派なご決断だったと思います。
直属の上司の方もご立派な方だと思いました。 

このお二人が、最終的にハッピーになれなければ、
世の中はおかしい、と思います。

そんな世の中でないと信じたい。

一度メールをいただきましたが、
その後、お二人はどうしていらっしゃるでしょうか。。。
お二人のご活躍をお祈りするばかりです。

一年前の事なのに、
随分昔の事のように思い出している自分がいたのでした。

~2006.06.16~ 転職の目的

さて、今日は
転職活動がなかなかうまくいかなくて、悩んでいる方へ。

ちょっと厳しい書き方ですが、参考にしてみてください。

先日、テレビを見ていて、
「転職にも関わる内容だな」と感じた問題がありました。

目先のカネ、
目先の人間関係、
目先の結果。

これだけにとらわれると、
人間は大切なものを見失いやすい、という事を
番組で言っていました。

それをおっしゃった方は、
過去に5回の転職経験を持ち、
今は、信念をもって、現職で頑張っていらっしゃる方。

転職経験のある方のこういったお話は、説得力があります。

面談でもよくおうかがいする内容ですが、
そもそも、なぜ転職したいのでしょうか。

目的を見失わないように、
頭の中を整理する事はとても重要です。

ご家族が理解してくれるかくれないか、なども大切な要素。

そして、お金の問題はもちろんよくあるお話です。

生活上、問題が生じるという場合や、
今の仕事に一切不満はないので、
より条件が良い場合のみ転職を考えたい、など、
ひとまず、給与アップを目指したい、
というご意向であれば、理解できるお話かもしれないですね。

でも、環境が気に入らなくて、とか、
仕事内容、ご家庭の事情などで退職する場合などは、
お金の事は考え直す必要があります。

アナタにとって何が一番大切なのか、
もう一度、見直してみてください。

転職についてだけではありません。
アナタが大切なのは、仕事だけですか?

失って最も困るものはなんですか?

ご家族、家、それとも自分の将来?

その最も大切なものと、今回の転職活動で、
あなたが手にしたい内容は特になんなのでしょうか。

環境もよく、お金もよい、
そして、ご家族ともハッピーに、そして将来の夢の実現、、、
これを実現するとなれば、
それなりの覚悟と努力が必要です。 (((゜д゜;)))
並大抵の事ではありません。
寝る時間を惜しんで家族に奉仕し、
仕事をし、お金をもらい、
勉強して日々自分を磨き続ける、という覚悟があなたにありますか?

ずっと先を見ていると、
自分自身の行動すべき事が明確となりますから、
目先の結果だけにとらわれない、
バランス感覚のとれた自分になれます。

転職活動がなかなかうまく運ばない方、
転職してもまたすぐに転職しなければならなくなってしまう方は、
もう一度、転職理由そのものを見直してみてください。

【あなたが転職する最大の目的は、一体、何でしょうか?】

~2006.05.16~ 頭の良い女性 -続編-

さて、先日の日記 -頭の良い女性- 続編です。

1件ではありますが、企業に応募され、
面接依頼となりました。

同社に応募されるにあたって、
よりアピールポイントを明確 ひらめき電球にする為、
今回は、御本人に色々と質問し、御回答をいただきました。

『ご自身がもっともやりたい事は何か』

これについて、この方は、
【ジェネラリストのスーパーサブ】
として貢献したいとおっしゃられました。

『では【ジェネラリストのスーパーサブ】として、
何ができるか、強みはどういった事かを
思いつくままに書いて見て下さい。』

という宿題を出させて頂きましたところ、
18項目のご自身の強みを書き出して下さいました。

その中には、
冷静な判断力や、スピード感、コミュニケーション能力、
プレゼン資料等の作成能力といった
アピールとしてはなかなかポイントの高い内容がぎっしり書かれていて、
何故【ジェネラリストのスーパーサブ】なのかが、
とても判りやすくなりました。

ご本人からも、
文字にした事で、頭の中が整理でき、
尚且つ、自信になったというお言葉を頂きました。

ようやくエージェントを使っていただいた価値が生まれました。
嬉しいですね。

当社のご紹介で決まるか、
ご自身が他で動いていらっしゃるところにご縁があるか、
それはまだまだ、わかりませんが、
カウンセリングを受けていただいて、本当に良かったです。 (*^▽^*)

私も、迷うと、
自分自身の事をたくさん書きなぐってみることがあります。
どういった点がいけなかったのか、
図にしたり、文字にしたり、感情や特徴、目標などを追加したりすると、
見えない構図が見えて来たりします。
(マインドマップのようなものですね!)

そうすることで、
今何をしなければならないのか、
どう考えるべきか、
今後必要になるものは・・・といった事が、
手に取るようにわかるから不思議です。

冷静な判断をする為、頭を整理する為の書き出し。。。

皆さんにも是非オススメしたいと思います。

間もなく梅雨入り

2018年06月05日
今日か明日にも梅雨入りするそうですね。
ガーデンの植物も、初夏の感じになってきました。

DSC_1230 DSC_1231

こちらは夜になると花が閉じ、また日が昇ると開きます。

DSC_1174

そして、ブルーベリーの花。

DSC_1203

ブルーベリーなのに花は白いという事に、驚きました。笑

高山は寒冷地にあたるので、
冬を越せる多年草や宿根草をメインで植えています。
お手入れも楽なので、忙しい私でも取り組めるガーデニングです。

~2006.05.15~ キャリアチェンジ

先日、求職者の方からご連絡を頂きまして、
ご紹介していた案件について、少し保留にしたいとの事。

今迄は事務職を担当していらっしゃったので、
事務関連のお仕事をご紹介していたのですが、
営業にキャリアチェンジをする、という理由からです。

随分、思い切られましたねぇ・・・。
びっくりしました。

御年令も30代半ば、営業は未経験ですので、
かなり厳しいお話になります。

少なくとも、当社からご案内できる30代の営業未経験という案件が、
ほぼ無いであろうという事も想像できました。
当社からのサポートはアドバイス程度しかできないでしょう・・・。

また、今迄年収が600万以上あったところから、
未経験で年収半分近くなる可能性もあるという点についてもリスクです。
30代半ばで、そのリスクを背負えるのか、という点についても、
かなり心配でした。

しかし、御本人はその点は全て織り込み済みで、
覚悟ができているという事でした。

そこで『現職については、内定が出るまで退職をしない』
という事はお約束下さい、というお話をして、お電話を切りました。

本音は、今迄のスキルがもったいないかな・・・という思いもあったのですが、
最後の選択の時、もう一度冷静になって頂き、
-現職との比較-という事をして頂きたいと思ったからです。

キャリアチェンジをされない方でも、求める年収が高い場合や、
仕事の内容がチャレンジとなるような場合も、
やはり比較検討できる方が良いですよね。。。

年収の若干の前後は致し方ないにしても、
大幅に何かを変更される場合には、慎重に事を運んでいただき、
納得のいく結果を出して頂きたい、と感じました。

~2006.05.09~ 入社確定

ある女性の求職者の方の、制御系SIerへの入社が決まりました。

いよいよ来週から出社という事で、
今週は準備と体調管理をしっかりして頂いております。

今回のこの方の転職の動機は、

・幅広い仕事がしたい、できれば自社開発をしている会社
・スキルアップ、キャリアアップ
・女性として長く勤める事ができる

という3点でした。

そして、ご意向にそえる案件をご案内したのですが、
最終的に、今回入社を決められた会社と、
もう一社ご自身で応募された会社の二者択一となりました。

もう一社は年収が1割アップするという事もあり、
非常に悩まれました。

しかし、自社開発ではなく、受託である事と、
年収は良いけれども若干ハードな環境である、という点を考え、
最終的にご自身が最初に掲げていらっしゃった
『長く勤められる会社』をお選びになられたのです。

これは賢い選択だったと思います。

もし年収が第一条件であるならば、
もう一社を選択するべきだったとは思いますが、
御本人の志望優先度としては、
それよりも、長く勤められる会社だったわけですから・・・。

よく、最終的な失敗例としてあるのが、
志望理由はこの方と同様だったにもかかわらず、
年収に魅力を感じて、方針チェンジをし、
その結果、ハードな生活に耐え切れなくなって、結局退職。。。
というお話です。

大切なものが何なのか、
もう一度じっくり考えて頂きたいと思うのです。

もちろん、一円でも多く頂きたいのはヤマヤマです。
しかし、全部の希望がかなう案件は、やはり少ないです。
であれば、一番、何を望むのかが重要なのです。

女性の場合は特に、家庭があれば、
毎日終電 夜の街 というような生活をするわけにもいかないでしょうし、
男性と比べて、体力的な限界も考えなければなりません。
(もちろん、男性でも若い方との体力の違いを実感していらっしゃる方も多いですが、、、)

今回、最初に掲げていらっしゃった目的をしっかりと実現された彼女は、
きっと長くこの会社で御活躍される事でしょう。
今からとても楽しみです。

これが典型的な転職の成功事例だと、改めて感じた案件でした。

Ⅰさん、この度はおめでとうございます。
そして、頑張って下さいね。
応援しております!

金沢へ

2018年06月01日
先日、主人の用事で金沢へ同行。
私は自分の用事でないので、自由な時間が多めにあり、
街歩きを楽しみました。

主人は北海道出身ということもあり、金沢は初めて・・・

だったら兼六園は行くべき!!

と、用事の合間に連れて行きました。
ちょっと暑い日でしたが、金沢も素敵な町で、
ここ最近の忙しさから、少しだけ解放されました。

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