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私の中で、心がけていることがある。

お年寄り、子供について出来る限り寛大でいたいという事。

お年寄りの耳が遠くて、言葉が通じないとイライラする人も多いと思う。
年をとると、わがままになる親に腹が立つこともある。
たまには、私もムッとすることはあるが、
でも、やっぱり思うんです。

「いつか行く道」

そして、子供のわがまま。
子供は気まぐれで、喜怒哀楽も激しい。
振り回されて、仕事が手につかないこともある。
これも時々、相手をするのにウンザリしてしまう事がある。
でも、私は思う。
食べるときにぐずる・・・
遊びたい・・・
すぐ散らかす、汚す・・・

「いつか来た道」


色んな事を思い出す。
これからの事を考える。

そんな機会を与えてくれる人に感謝したい。
お年寄りを大切に。
子供を愛そう。


試行錯誤ではないだろうか。

昨日うまく行ったのに、
今日はうまく行かない。

相手のペースに巻き込まれないよう、ポーカーフェイスでいられる日もあれば、
見事に挑発にのって、自分のペースが崩れてしまう日もある。
もう一度言うけれど、
相手はあなたのことが気になるから挑発するのである。
逆に、気になりだしたら、やっぱり相手のことが次から次へと気になるのは、
自分も一緒。
家族故に、気になり方は半端じゃない。

まあ、簡単に人は変われないので、
最終的には、この繰り返しを経ないと、問題は乗り越えられないわけです。

なかなかうまく行かないな、と感じたら、

1.一瞬でよいから、可能な限り、一人の空間(最悪トイレでもよい)に身を置く。

2.我を取り戻す→ 深呼吸をしよう!

3.客観的に自分を見つめる。
 (どうして腹をたてているのか。家庭で何が起こっているのか。)
 すると、諸問題が見えてきてしまうことがあります。
 でもここで、何とかその問題を解決しようなどと考える必要はありません。
 飛んで火にいる夏の虫になりかねません。

4.なんとか耐えるため、気合を入れなおす。
 「よしっ」と声を出して、頬をはたく。
 冷たい水で顔を洗うなど。

5.何もなかったようにふるまう。
 (大抵の場合、この流れまでくると、相手も外野も静かになっています。
 自分がやりやすいように、仕切り直しましょう。)

6.そして、数日に一度は一人で外出して、気分転換をしましょう。

何と気の遠くなることか・・・。

でも、これは自分自身が成長する為の大切なプロセスです。
そして、家庭がうまく行くようになると、自分に自信がつきます。
それは顕著に他の場面でもプラスに働き始めます。
仕事や外の人とのコミュニケーションもうまくこなせるようになるものです。
人付き合いは共通ですからね。

一番身近で面倒な家庭という問題。
皆がシンプルに気楽にいられれば、お互いに負担をかけあわず、
協力しあっていくことができるはずなのです。

さあ、自分は変われたか?

気持ちの変化、行動の変化は出てきただろうか。

そうすると、不思議なことが起こり始める。

まず、自分がひたすら黙々と行動をすると、家族はそれにすぐ気づくのだ。
そして、気になって気になって仕方がなくなる。
機嫌のよいときは、その変わろうとする努力に対し、
露骨ではなく、とてもとてもさりげなく、協力を始める。
それはやはり家族だからだろう。

ただ、その段階ではまだ、家族はうまく行っているわけではない。
気になる=面白くない という感覚に陥るときもある。
面白くないと思えば、予想外のところでつっかかってくる。

そこで、相手の挑発に乗ったら終わり。

「やっぱ、変わってないや。」

と一蹴されてしまう。
家族故に、油断できないのである。

さあ、ここでも淡々と自分を守り切れるか。

自分が変わったことを証明できて次のステージ。
まずは「変化した自分」と「挑発」に慣れよ!!

今日は家庭について考えてみよう。

家庭とは、キャリアにとてもかかせないもの。

家族がうまく行っているかどうか、
家族が協力してくれるかどうか、
家族が負担にならないか、
そして、自分も家族に負担をかけていないか。

これらがうまく回っていかないと、
キャリア形成が遅れたり、失敗したりする。
すごく大切で、一番疎かにしやすいものです。

でも、問題をなあなあにしていては何も進んでいかない。

家族の問題を解決することは、キャリアを実現する為の第一歩。

では、どうやったらうまく回っていくのでしょうか。

例えば、家族みんなに問題があって、自分は何も問題がないとしても・・・

多分、そこには自分の非もあるでしょう。
気づいていない何かです。

自分だけが問題なく進んでいるとするならば、
それは家族に負担が行っている証拠でもあります。

だから、自分が何とかしようと動いても、多分反感を買って終わり。
自分もストレスを受けて終わり。
ではまず何からはじめましょうか。

私が考えるのは「自分が変わる」ことから。
家族がうまく行っていようがいまいが、まず自分が自立していることが大切。
気になって仕方がないことが、動じない自分に変わることで、
まったく気にならなくなる。
すると、相手に対して与えていたプレッシャーが少なくなり、
相手も冷静に行動できるようになってきたりします。

自分が変わる。

基本の基本ですね。

言霊の凄さ

2018年09月14日
私は姪っ子によく励まされる。
と言っても、姪っ子は4歳。
まだまだ人の相談にのったりすることはない。(当然・・・笑)
でも、子供ながらに気を使ったりするし、
何も考えずにとった行動に癒されたり。

そして、今日はこの一枚。

新規_2_DSC_0173ゆきこ-4

アニメ プリパラの受け売りなのですが、
白い紙いっぱいに、

「できる」

と、たどたどしい字で書いてある。

これを見てたら、なんだか不可能なことまでうまく行きそうな気がしてきた。

言葉というのは不思議なもので、
ポジティブ、プラスな思考の言葉を発していると、
何となく、運がむいてきたりする。
逆に、ネガティブ、マイナスな思考の言葉ばかり発していると、
雰囲気さえ暗い感じになってしまったり・・・。

言霊の凄さ。

改めて認識させられたのでした。
心が明るくなる言葉を発したいものですね。

~2006.9.8~ 転職後

さて、最近昔の求職者の皆様から、
色々とご連絡を頂くというお話をさせて頂きましたが、
入社後の皆さんのご様子、
実はものすごーく、心配しています。

ご自身の近況をお知らせいただく方もあれば、
営業に行って、企業の方から
「頑張っていらっしゃいますよ。」
というお話をうかがう方もあります。

もちろん逆もあって、ギャップや環境に馴染めずに悩まれて、
退職してしまわれる方もいらっしゃいます。

そのとき、ご一報いただければ、
フォローできますし、
なんとかサポートさせていただいております。

とにかく、元気で楽しくやっていらっしゃるか、
転職目的を果たせただろうか、
環境が合っているか、と気になっているわけでございます。

今日は、ある企業の担当者が帰りに声をかけてくれました。


「今日、T社に行ってきましたよ。
相変わらず、環境がとてもいいらしいよ。」

聞くと、以前よりも、またさらに環境が良くなっているようで、
従業員の皆さんは、本当に居心地が良いのだそうです。

「I さんも元気でやっているそうですよ。」

絵文字

そう、I さんは春に入社された方。
そろそろ半年が経過します。

そうですか、安心しました・・・。

何でも、当社からご紹介させていただいた方々の中から、
この5年間くらいで2名の離職が出たようです。

1名はよりスキルアップできる環境へ、
ということで更にプラスの転職をされました。

もう1名の方は入社以前から患っていらっしゃった持病があり、
少しでも環境の整ったところを意図的に探されたのですが、
どうしても完治せず、やむを得ずの退職だったそうです。

それ以外の方は、誰一人、辞めずに
頑張っていらっしゃるとうかがい、嬉しかったです。

この会社は20年以上続くシステム開発会社です。
規模は300名程度。
退職者は年に2名程度。

開発会社の人事をやっていらっしゃる方ならばおわかりになると思いますが、
こういった開発会社でこの離職率はあっぱれ以外の何者でもありません。

この驚異の定着率はどこから来ているのでしょうか。

できる限りの自社開発、
社員を大切にする社風、
地道に堅実に歩む姿勢、
こだわった仕事をしてきた結果が、今のこのT社の姿なのだと、
つくづく感じさせられました。

さらにこの定着率の秘訣を、
分析してみたいものです。

~2006.9.3~ 幸せの法則

カウンセリングをしていて、感じた事があります。

それは、みんな、それぞれに
「幸せになりたい」 と感じているという事。

私もずっとずっと、
どうしたら、幸せになるのか、と、考えてきた一人。
でも、答えってなかなか見つからない。

でも、先日、お会いした方とお話をしていて、
はっとした事があります。
求めるばかりではいけない、という現実です。

仕事で言うならば、
そりゃあ、働く環境なども、より良い方がベストですが、
環境を会社から何もかも用意してもらって、Happyになるという構図は、
やっぱり違うと思うんですね。

もちろん、企業サイドも、
働いた分の正当な評価は必要です。

でも、会社に対してあれをしてくれない、これをしてくれない、
と要求するのではなく、
自分で勝ち取りにいかなければならない。
そして、それは奪いとるものではなく、
自分も相手の為に、幸せを分け与えなければならない。
職場では、それが成績だったり、貢献度だったりするだけです。

仕事では、成果が明確なものさしになるのでわかりやすいですね。

でもプライベートや人間関係はそうはいかないです。

じゃあ、幸せを分け与えるって何???
という話になりますよね・・・。

それは何か奉仕活動をするようなコトや、
意識して事を起こすという事でなくていいと思うんです。

自分が相手に与えるものも、
別にどんな形でもかまわないと思います。

例えば―。

ある人は、
Aさんといると癒されるといいます。

また、別のある人は、
Aさんのおかげで、仕事にやりがいを感じるといいます。

Aさんの上司の方は、
Aさんの仕事ぶりに感謝しています。

家族は、
Aさんが太陽のような子だと言います。

世間の人は、
Aさんを、慈愛に満ちた顔をされた
とても素敵な方です、といわれます。

慈愛に満ちた顔?
これは第一印象に近いものがあります。
見ただけで、人を良い気分にさせる事ができたら、
確かにこれはすばらしい事ですが。。。

人の感じ方は百人が百人、違います。
ですが、Aさんは、何も意識して、
皆さんに好かれるようにと、そのような振る舞いをしているわけではなく、
(努力はします。もちろん。)

Aさんとして一生懸命生きてきたたけだったりする。。。

その生き様から、学んだ事を
自然体で人に伝え、その学びを感謝し、
そして、また新たな逆境から逃げず、等身大で受け止め、
さらに成長する。

人はAさんのそういった魂から、
意識しないうちに勇気や元気、幸せを分けてもらっていたりする。

結果、Aさんに自然と感謝し、
Aさんに何かお返しまでしてあげたいとまで思ってしまう。

人の法則は簡単。
とてもフェアにできています。


存在だけで、人を幸せにできるほどの人になりたいですね。
でも難しい、、、

・・・

気づくと私の周りにだって、
存在だけで、私を幸せにしてくれる人がいるじゃないですか!

側にいつもいる人の中にも、
遠く離れながらも、私を幸せにしてくれる人も、常にいる。
なんて幸せなんでしょう・・・。

今日も素敵な事に気づいてしまった。
感謝です。

皆さんのまわりにもいらっしゃいませんか?
その人が存在するだけで、自分自身がHappyになれる、そんな人。

その人は、きっとものすごい人ですよ。

私も、本当に、本当に、そうなりたいです!

自然災害

2018年09月08日
北海道全域の皆様に、心からお見舞い申し上げます。
台風21号で被災された方に、心よりお見舞い申し上げます。


自然災害が多すぎます。
異常気象なども影響しているのだとは思いますが、
テレビなどで映像を見ていても、心がいたみます。
私達にできること、何かあれば本当に力になりたい。

でも、何からすれば良いのか・・・。
自分の無力さに情けなくなってしまうことも度々です。

先日のブログでも申し上げましたが、
まずは大変な状況になっていらっしゃる方のことを理解することが大切です。
そして、行動を起こすことも必要ですが、
体力的な問題、スケジュール的な問題、様々な環境的な問題と、
動くのが難しい方も沢山いらっしゃるのが現実です。
とにかく思いを寄せてあげて下さい。
思いは伝わります。

私も北海道に身内が沢山いて、とても心配でした。
でも相手にSNSでも情報を届けたり、
声をかけてあげるだけで、やっぱり心強いのだと思います。
こんな大変な時でも状況を度々知らせてくれています。

一日も早い復旧を願わずにはいられません。

※このサイトの運営会社さんも北海道だったんですね。
 今まで全く意識していなくて、少し驚きました。
 サービスが継続していただけるので、本当に良かったです。
 今後もありがたく掲載させて頂きます。

ご無沙汰しております。
PC故障からやっと、ネットだけは使えるようになりました。

今日は、日本全国台風でした。
皆さんは、どんな風に過ごされたのでしょうか。
被害が最小であることを願います。

さて、今月は某ホテルにウエディングドレスの展示を行っています。
定期的に、式場さんやウインドウに展示をするのが私の仕事になっています。

せっかく展示するなら、しっかりトレンドも取り入れて・・・

というつもりで、勉強してプランを練るのですが、
結構大変です。

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でも、新しいことを考えるのはとても楽しいですよ。