本日 20 人 - 昨日 59 人 - 累計 117903 人
コロナの時代の僕ら 
是非読んでほしい一冊
コロナの時代の僕ら

Go To キャンペーンで賑わった4連休。
案の定、感染者の急増となりました。

用心して動いた方も多いとは思いますし、
それができれば動くこともまあ、
それはそれなんですが。

クラスターの発生しやすい場所へ行った
若年層の方
のニュースやら、
持病のある方、年齢的に重症化しやすい方が
安易に旅行へ出てしまった
り、
と、行動に疑問なケースも出てきています。

知人から聞いた話ですが、
地域で感染者が初めて出てしまったとある町の若者が

「感染者出たから、もう自粛しても仕方ないから、
今から〇〇に旅行に行きま~す!」


というメッセージを送ってきて驚愕したとか・・・。

「明日は我が身」をどう受け止めているのかしら?

もし、自分がかかったとして、それは自分の責任。
でも、家族や友人、職場の仲間、
色んな人に万が一うつしてしまったら。
大切な人の命をうばう事になってしまったら。

その想像力が欠如しているとしたら、
恐ろしいことです。

動く必要のある人もいるのでしょう。
旅が必要な場合もあるのでしょう。
事情もあるでしょうし、監視社会ではありませんから、
絶対に旅をするなとは言いません。

でも、少しだけ想像力を発揮して、
用心して、自分の行動に責任を持って動いて下さい。

そして、政治に一言モノ申す!
今度はワケーション???
バケーションしながら働く?????
そんな悠長なことを言っていられるほど、
皆、余裕はありません。

助成金も尽きます。
休業要請の協力金もこれ以上出ません。
職種によっては可能な方もいらっしゃるかもしれませんが、
無理な人の方が多いのではありませんか?

補助金も全額ではありませんし、
旅するには先立つもの、必要なんです。
雇用の維持さえも危機かも、
という時に、驚きの想像力です。

働くって、こんなことじゃないんです。
楽しいだけの仕事はありません。
どんな感覚の人がこんなことを言ってるのか、
情けないほどの愚策と思います。

仕事をナメるなよ!!

もう少し、一般国民の目線で考えてほしいと思うのは
私だけでしょうか?

政治にはじまり、世の中の色んな問題、
それらに流されないように、
自分をしっかり持ってほしいと思います。

自分の身を守り、
自分の周囲の人達を守り、
人生そのものを大切にする為に、
自分の行動に責任を持ちましょう。


またまた来ました。
ここしばらく助成金の記事と、
こんな記事ばかりを書いてますよ!!!!笑

DSC_2326 (1)-2-2

しかも届いたのは7月の24日、〆切は7月31日だそうです。
本当に中小企業の労働力泥棒・・・。(´;ω;`)

お国の方々、他の仕事を急ぎましょうね。

ちなみにこの調査、
国内の主要産業に従事している労働者について、
年齢や性別や雇用形態や就業形態などを分類した上で、
それぞれに支払われている賃金を調査することから、
国内においての賃金の実態を明らかにすることが
目的とされているそうです。
最低賃金の決定や、
労災保険の算定資料などに活用されているそうです!

目的は悪くないんですよ。
ただね。年にいくつ協力させる気なんですかねぇ。

先日、雇用保険非対象者の方の分の
審査が通ったとお伝えしましたが、
雇用保険対象者の分も、
審査が通ったという通知も届きました。

ほっと胸をなでおろしております。
「問題があれば連絡します」と言われましたが、
電話確認もありませんでした。

今回わかったことは、
雇用保険の「対象者」と「非対象者」の方が
別々に審査されたことです。
通知は二度に分けて労働局から、
振込も労働局とハローワークと、それぞれ別々、
また、月毎にわけて手続きされるという点です。
労働局から届いた控えをきちんと保管しておく必要があります。

また、不正受給について、
かなり記載が厳しく書かれていました。
(いるんですね、やっぱりこういう事する人が・・・。)
そういう意味では、今後調査に来られる可能性があります。
その時の為に、

雇用条件書
就業規則
労働協定書
労働者代表選任届
タイムカード
通知書


をしっかりわかるように保管しておくようにしましょう。

また、今後は毎月の手続きになります。
手続は一度覚えれば、もう簡単ですが、
忘れやすいのが役員名簿です。
役員の生年月日が入った書類
(以前のレポートでお伝えしましたね!) は、
毎度必要になりますので、忘れないようにして下さい。

9月30日で終了するこの助成金ですが、

できればもーーーーっと延長して欲しい・・・

と思う今日この頃。

世の中はGo To キャンペーンの報道ばかりですが、
この助成金が終了してからの経済の見通しなど、
誰もメディアで発言していないのが気になります。

給付は期間延長により年末までとなりました。
当記事は延長決定前の記事です。



Go To キャンペーンとプレミアム商品券と雇用調整助成金のお話しです。
今回、とっても重要なお話しをしますので、
是非最後まで読んで下さい。


日々ニュースを見て、悩みは尽きません。
これは私だけではなく、日本中の方、同様ではないでしょうか。

コロナは緊急事態宣言を受けて、
国中をあげて自粛生活を続けてきた。

にも拘わらず、コロナは終息するどころか、
再度拡大感染の傾向にある。
それでも、政府や行政が、
一部のスーパースプレッサーが、
感染防止の努力を怠り、クラスターが発生したりしている。

正直、このタイミングでGo To キャンペーンは考え物。
ダメだと言っているのではないのです。
やり方がまずい。

観光、飲食業、サービス業は厳しいのが事実。
お客さんが来なければ、経営が苦しいのは当然なので、
何等かの形で、商売に生かす戦略は必要ですが、
別の方法を考える必要があると思いますよ・・・。

例えば、高山市では「プレミアム商品券」を発行します。
金額は限定ですが、これはいい考えだと思います。

まず、希望するお店等が高山市に対象店として登録をします。
申請はホームページでダウンロードする届出書だけですので、
超簡単です。
登録したお店はホームページ、タウン誌で発表され、
各店舗にはポスターを配布、一目で対象店だとわかるようにします。
 ↓
次に、各家庭に申込書が送られてくるそうです。
ここで希望の家庭は10000円で20000円の商品券を購入できます。
この商品券で、飲食や様々なサービスを受けられます。
 ↓
あとは、金券を受け取った企業が申告
 ↓
市が金額分を口座に振り込み
ます。


これで地域のお店に還元をし、
市民にも還元されるという商品券です。
それにより、地元が潤い、皆が潤うという企画。
これ、私は指示します!

Go To キャンペーンにおいては、
大阪の吉村知事がおっしゃっているように、
「地域毎、範囲を決めて初めていく」
というやり方が大切でしょう。
私もこれであれば賛成なんですよね~。

このままズルズルと始めてはいけないと思います。
収まるものも、収まらなくなる、
これ以上感染が拡大すれば、オリンピックなんて
夢のまた夢ですよ・・・。

給付は期間延長により年末までとなりました。
以下は延長決定前の記事です。


そしてもう一つ、重大なお話しをしましょう。

正直、拡大感染は
9月末までに、何が何でも止める必要があったのです。

理由はズバリ、

「雇用調整助成金が9月30日で終わるから」

です。

これ以降は、各会社で勝手にやってくれ!なんです。
政府が延長を検討することがなければ、大変なことになります。

皆さん、よーーーく考えて下さい。

企業だって国の助成金を頂けたから、給与保証をできただけですよ。
ここからは、各企業が身を削り、
無理ならば借金して給料を保証する以外、手がなくなるんです。

それは安定雇用の終息を意味します。
否が応でも、人員削減もしくは人件費削減
しなければならなくなります。

失業率は高まり、求人は無くなり、
いつまでたっても無くならない感染に、
沢山の会社が経営危機に陥り、
受けた融資が返せなくなって、倒産します。


もし、少しでも日本の未来を守りたいならば、
Go To キャンペーンの処し方について考えましょう。


今、医療関係者は身の危険にさらされながら、
家族を犠牲にしながら、
ボーナスカットとという残酷な現状と、
異常な勤務状況の中でも闘ってくれているのです。
この人たちは世の中が夏休みでも、


旅行なんてできません。
会食もできません。
家族サービスなんてできません。
子供が夏休みでも、関係ないんです。


そして、このタイミングで豪雨災害。
災害にあった地域の方は観光なんてできません。
一日も早い復興の方が大切
なはずです。


なのに、悠長にGo To キャンペーン???

旅行は近隣でもいいではないですか?
そうすることで地元や近隣都市が潤い、
医療従事者の方々の負担を減らし、
災害の復旧作業を終えて、
自らも健康で、
職を失うことなく、
うまくいけばオリンピックを迎えて、
そこで経済を立て直す。

それではいけませんか?
私は声を大にして申し上げたいのです。

自分たちの環境を守れるのは、自分たちだけですよ!
政府がそこまで考えてくれてはいません。
だから、個人個人で行動を考えて欲しいのです。

もう一度言います!
政府が延長をすると言わない限り・・・

雇用調整助成金は9月30日で終わります。


給付は期間延長により年末までとなりました。
当記事は延長決定前の記事です。


受付は始まっていたものの、
スタート当初はシステムトラブルなどで、手間がかかりそうだった為、
申請を見送っていた持続化給付金。
ようやく、近辺でもスムーズに入金されるようになったと聞きましたので、
手続きをしました。

申請してみた感想は、
「思ったよりよくできたシステム」でした。
基本はWebの申請ですので、
まず準備だけしっかりしておけば問題ありません。

それからうちは6月決算で、直近の確定申告が終わっていないことから、
昨年度の決算データ(2年前)を使用しての申請となりました。

用意する書類と情報は以下のとおり
1.書類
・確定申告書 別表1の控え
・法人事業概況説明書 2枚(表裏の両面ということ)
・2020年度対象月の売上台帳
・通帳の写し 表面、見開き1-2頁目
 登録の時にわかったのですが、データは
表面のもので1枚、見開き1-2頁のもので1枚 それぞれ必要です。
2.情報
・法人番号(13桁)
・日本産業分類による業種分類
・会社の設立年月日
・資本金額
・従業員数等
・振込口座情報(金融機関コード、支店コード、支店名、通帳番号等)

書類はPDFやJPG、PNGで作成します。
スマホなどの写真でもOKです。
ちなみに、法人番号や業種分類は
システムでも簡単に検索できるようになっていました。
これは便利です。笑
また、銀行もコードがわかればすごく楽に登録できます。

では、実際の登録ですが、
まずは仮登録→本登録という手順があります。
IDとパスワードを設定します。
ホームページにアクセスすれば、画面に丁寧に指示が出てきますので、
その指示に従って、進めましょう。

必要事項を記入し、続けて用意した書類を添付します。
各項目1つずつしかファイルは添付できないようです。
最後に最終チェック頁で確認し、手続きは終了です。
準備する書類のPDFやJPG化を合わせても、
慣れていない人でも1時間はかからない作業です。
この感じならば、家賃支援給付金のシステムも期待できそうですね!

問題があったら、登録したメールアドレスに連絡が入るようです。
しばらくはメールチェックの際、気を付けて見てみましょう。
また、IDとパスワードはしっかりひかえておいて下さい。
問題点の修正時に、ログインする必要があります。

初回申請から1ヶ月が経過しました。
その間の変更点として、給付は期間延長により9月末までとなりました‼
とりあえず、9月末までは継続してまいります。

さて、提出時にハローワークで
「問題があれば1ヶ月から1ヶ月半くらいの間に、確認の連絡が行きます。」
と言われましたが、今現在ではまだ連絡はありません。
ただ、手続きの仕方としては問題がなかったものと判断しました。

理由は、給付の決定通知書が届いたからです。

と言っても、決定通知書は全額ではなく、一部でした。
雇用保険に入っている人の分と、雇用保険非対象者の方の分と
二通りの手続きをしているわけですが、
今回通知があったのは雇用保険非対象者の申請分でした。
絶対数から考えても、雇用保険非対象者の方が審査が早いというのは納得。
雇用保険に入っている方々の分は、もう少し待つしかないのでしょう。
7月末までは結論が出ないかもしれません。
そして・・・

そんなタイミングでまた来ました。

DSC_2326 (1)-2-2

中小企業庁から来た「中小企業実態基本調査」の書類です。
またまた~。
一年のうちにいくつやらせれば気が済むねん!
こんなに来るの、うちだけですかね???
溜息が出てきます。
例えば一企業に年1件の調査に留めるとか、調整できないものでしょうか。
管轄が違うものとはいえ、
年に2つも3つも調査協力するの大変ですよね。
そもそも、協力義務とか言いますけど、中小企業のことなんて、
政治お上は何も考えてくれていない、という事を私は若い頃から知っています。

うちの父は当時の通産省の官僚に
「大手が守れればいいんです。中小は仕方ないんです。」
と言われて、怒っていたことがあります。
(個人的な見解かもしれませんけどね。)
その時から「ああ、小さなところは最終的には切り捨てられるんだな」と
残念に感じたのを、今でも覚えています。
だから、自分で会社を、自分の身を、守らなければならないと、
私は心にしっかり刻んでいるつもりです。
当然限界はありますから無理はしてはいけないし、
商才が自分になければ、
どこかで決断しなければならない時もあるでしょう。
人が守ってくれるなんて・・・ないんですよ。

話しがそれましたが、そんなこんなで疑問を感じながら、
協力だけしなければならないのは納得できず、
でも、仕方ないんだな、と渋々調査協力をする自分もいるわけです。

協力するんだから、給付金、ちゃんと下さいね!と思っています。