是非読んでほしい一冊
コロナの時代の僕ら
Go To キャンペーンで賑わった4連休。
案の定、感染者の急増となりました。
用心して動いた方も多いとは思いますし、
それができれば動くこともまあ、
それはそれなんですが。
クラスターの発生しやすい場所へ行った
若年層の方のニュースやら、
持病のある方、年齢的に重症化しやすい方が
安易に旅行へ出てしまったり、
と、行動に疑問なケースも出てきています。
知人から聞いた話ですが、
地域で感染者が初めて出てしまったとある町の若者が
「感染者出たから、もう自粛しても仕方ないから、
今から〇〇に旅行に行きま~す!」
というメッセージを送ってきて驚愕したとか・・・。
「明日は我が身」をどう受け止めているのかしら?
もし、自分がかかったとして、それは自分の責任。
でも、家族や友人、職場の仲間、
色んな人に万が一うつしてしまったら。
大切な人の命をうばう事になってしまったら。
その想像力が欠如しているとしたら、恐ろしいことです。
動く必要のある人もいるのでしょう。
旅が必要な場合もあるのでしょう。
事情もあるでしょうし、監視社会ではありませんから、
絶対に旅をするなとは言いません。
でも、少しだけ想像力を発揮して、
用心して、自分の行動に責任を持って動いて下さい。
そして、政治に一言モノ申す!
今度はワケーション???
バケーションしながら働く?????
そんな悠長なことを言っていられるほど、
皆、余裕はありません。
助成金も尽きます。
休業要請の協力金もこれ以上出ません。
職種によっては可能な方もいらっしゃるかもしれませんが、
無理な人の方が多いのではありませんか?
補助金も全額ではありませんし、
旅するには先立つもの、必要なんです。
雇用の維持さえも危機かも、
という時に、驚きの想像力です。
働くって、こんなことじゃないんです。
楽しいだけの仕事はありません。
どんな感覚の人がこんなことを言ってるのか、
情けないほどの愚策と思います。
仕事をナメるなよ!!
もう少し、一般国民の目線で考えてほしいと思うのは
私だけでしょうか?
政治にはじまり、世の中の色んな問題、
それらに流されないように、
自分をしっかり持ってほしいと思います。
自分の身を守り、
自分の周囲の人達を守り、
人生そのものを大切にする為に、
自分の行動に責任を持ちましょう。
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