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雇用調整助成金 (厚生労働省/都道府県労働局/ハローワーク) (8)

初回申請から1ヶ月が経過しました。
その間の変更点として、給付は期間延長により9月末までとなりました‼
とりあえず、9月末までは継続してまいります。

さて、提出時にハローワークで
「問題があれば1ヶ月から1ヶ月半くらいの間に、確認の連絡が行きます。」
と言われましたが、今現在ではまだ連絡はありません。
ただ、手続きの仕方としては問題がなかったものと判断しました。

理由は、給付の決定通知書が届いたからです。

と言っても、決定通知書は全額ではなく、一部でした。
雇用保険に入っている人の分と、雇用保険非対象者の方の分と
二通りの手続きをしているわけですが、
今回通知があったのは雇用保険非対象者の申請分でした。
絶対数から考えても、雇用保険非対象者の方が審査が早いというのは納得。
雇用保険に入っている方々の分は、もう少し待つしかないのでしょう。
7月末までは結論が出ないかもしれません。
そして・・・

そんなタイミングでまた来ました。

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中小企業庁から来た「中小企業実態基本調査」の書類です。
またまた~。
一年のうちにいくつやらせれば気が済むねん!
こんなに来るの、うちだけですかね???
溜息が出てきます。
例えば一企業に年1件の調査に留めるとか、調整できないものでしょうか。
管轄が違うものとはいえ、
年に2つも3つも調査協力するの大変ですよね。
そもそも、協力義務とか言いますけど、中小企業のことなんて、
政治お上は何も考えてくれていない、という事を私は若い頃から知っています。

うちの父は当時の通産省の官僚に
「大手が守れればいいんです。中小は仕方ないんです。」
と言われて、怒っていたことがあります。
(個人的な見解かもしれませんけどね。)
その時から「ああ、小さなところは最終的には切り捨てられるんだな」と
残念に感じたのを、今でも覚えています。
だから、自分で会社を、自分の身を、守らなければならないと、
私は心にしっかり刻んでいるつもりです。
当然限界はありますから無理はしてはいけないし、
商才が自分になければ、
どこかで決断しなければならない時もあるでしょう。
人が守ってくれるなんて・・・ないんですよ。

話しがそれましたが、そんなこんなで疑問を感じながら、
協力だけしなければならないのは納得できず、
でも、仕方ないんだな、と渋々調査協力をする自分もいるわけです。

協力するんだから、給付金、ちゃんと下さいね!と思っています。