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新型コロナ~応援補助金(県) 改め 小規模事業者持続化補助金コロナ特別対応型(国) (1)

小規模事業者持続化補助金 コロナ特別対応型(国)の様式をまずはダウンロード。
51ページという、膨大な要項も合わせて印刷します。

注意しなければならないのは、申請するにあたり、
事業者による申請なのか、複数事業者による共同申請なのか、
さらに個人事業主、NPOなどによって、提出書類に若干の違いがあることです。
今回は、一事業者としての申請です。

内容を見ていくと、以下のようなポイントがありました。

①どうやらPCやプリンターなどの汎用性が高いものやインフラが
経費の対象とならない
②チラシ等は、実際な使用・配布した分のみが対象

③委託業者を使うにあたっては、100万円を超える場合は
必ず2社以上から見積もりをとる必要がある。

④概算で即入金をお願いするかどうかを決める

まだまだ読み足りないところではありますが、大まかなポイントは把握しました。

次に、タタキ台を作成します。

とにかく作りこむ必要があるのは「経営計画書」です。
特に<計画の内容>は最大で5枚まで可とのことですので、
伝えたいこと、しっかり記入していきましょう。

ちなみに私がまずタタキ台として作成したのは4頁。
多すぎず、少なすぎずを意識しました。

設問が5項目あるので、作りやすいですよ!

1.前回にお話しした投資の類型
A サプライチェーンの毀損への対応
B 非対面型ビジネスモデルへの転換
C テレワーク環境の整備
から該当を選びます。

2.事業概要
会社の概要や市場の動向、経営方針等を記載

3.コロナによる影響
売上の減少など、しっかり記入

4.今回の申請計画
経営計画書の核となる部分です。
事業名も付けなければなりません。
「わかりやすく、インパクト大で」を大切に、事業名を30文字以内で記載。

5.補助金がどのような使われるか
経費計画ですね。
とにかく対象外が多いので、要項をしっかり確認しましょう。

とはいえ、商工会議所の方にチェックしてもらえますから、
心配なところは後で相談してもいいと思います。

そして、必要なものをピックアップして、見積もりへと進めます。

経済倶楽部などに入っていれば、
そういったところで声をかけてもいいですね。

見積もりができたら、経営計画書の最後の方に、
経費明細の記入欄がありますので、そこを完成します。
書類をしっかり作りこんだら、商工会議所の担当者さんに、
まずは添削・アドバイスを頂くこととなります。

どう評価されるか不安ですが、
とにかくまずは一日も早く作成しましょう。