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最後のキャリア 第四章

昨日は姉の命日。
花をお供えし、在りし日の姉の姿を思い出したりして。

人間は生きているとき、様々な試練や困難に出会うことがあります。
それと闘ったり、乗り越えたりするか、
それとも避けて歩いて、できる限り穏やかに過ごしたいと考えるか。
人の生き方はそれぞれで、自由です。

でも、最期の「死」だけは、誰もが避けて通ることのできない
必須の道になります。

生と死は、この世に命を持った全てに訪れるのです。

逃げて通れない道。
だからこそ、重大なのです。
自分の人生をふりかえり、運命を受け止める。
最期のキャリアとはそういう大切な意味を持つのです。